原因はヘアサイクル

抜け毛

40代、50代になると現れることが多い薄毛は、多くの人を悩ませています。特に男性はこういった問題に頭を抱えていることも多いでしょう。薄毛は専門クリニックなどで行われている薄毛治療などで改善することができるため、もしなってしまったとしても心配することはありません。しかし、「できることならなりたくない」というのが本当の気持ちでしょう。上記のように、薄毛に直面したとしても薄毛治療により治療を行うことができますが、原因を知れば前もって薄毛になることを防ぐことができます。
では、その原因とは一体どのようなものなのでしょう。

薄毛になる直接的な原因は、髪の毛のサイクル(ヘアサイクル)が乱れてしまうことにあります。ヘアサイクルとは髪の毛が生えて脱毛するまでのサイクルのことを指し、「成長期」、「移行期」、「休止期」と3つの時期があります。成長期は主に毛が生え始めるころから成長が止まってしまうまでの間を指し、通常髪の毛が生え始めてから6年ほどはこの時期にあたるといわれています。成長期が終わったあとは移行期に入り、その期間は2週間ほどとされています。移行期が終了すると約3ヶ月「休止期」に入り、この期間の間に髪の毛は脱毛します。このように、それぞれの期にかかる時期があり、通常はその期間通りにサイクルが進んでいきます。
上記で挙げたサイクルはあくまでも目安であり、サイクルの周期には個人差があるため、必ずしも上記の期間通りに進んでいなければならないという訳ではありません。しかし、あまりにも時期が乱れてしまい、成長期よりも休止期の状態となっている髪の毛が多くなってしまうと、薄毛に発展してしまいます。
このように、ヘアサイクルが乱れることによって薄毛が生じてしまうのです。
頭皮が健康でヘアサイクルが正常な人でも、一日に少なくとも50本程度は自然脱毛していると考えられているのですが、ヘアサイクルが乱れている人の場合は一日に約150本も抜けることがあるとされています。
抜けるだけでなく、新たな髪の毛の成長を促すためにも、ヘアサイクルを整えることが大切です。
最近薄毛が気になる方はもちろんのこと、現在薄毛治療を行っている方も上記のようなヘアサイクルを意識してみるとよいでしょう。
そうすることで、薄毛治療後、再度薄毛になることを防ぐこともできます。